多様な他者を理解するための勉強会「脳性麻痺を持つ当事者と考える共生社会のあり方」を共催します。

日時:
2021年10月29日(金)17:20~19:00

オンライン開催です。
Google フォームで参加申し込みをするとZoom情報等が自動送信されます。
https://forms.gle/fvZQgWr8VLjRCqSV7

 この勉強会は、自分とは異なる他者の置かれている状況や立場、考えや思いを理解することを目的にした対話イベントです。
 今回は脳性麻痺という障がいを持つ当事者であり、障がい者と健常者との共生社会の実現を目指して活動されている新井丈晴(あらい たけはる)さんを講師にお招きして、「共生社会」のあり方についてともに考える勉強会としたいと思います。
 パラリンピックを契機に「共生社会」への関心は高まっていますが、共生社会のあり方を考えてきた新井さんはその変化を歓迎しつつも、心配なことが多いと言います。いったい何が問題なのでしょう。ともに考えましょう。

Zoomミーティングの情報はGoogleフォームに参加申し込みをした方にメールで通知されます。

対象:
テーマに興味のある方であれば、どなたでも参加できます。
当日の流れ:新井さんから共生社会についての問いかけの答えをJamboardを使って匿名で書き出して共有し、多様な他者の考え方を理解しながら、それぞれが自分の中に「共生社会」のあり方についての答えを見つけていくかたちで進行します。

講師プロフィール

新井 丈晴(あらい たけはる)
共生社会のあり方を考える団体ユニバーサル・ピア代表
脳性麻痺を持つ当事者として健常者と共に生きる社会をつくるために、自分の経験を通して感じたこと考えたことを提案している。

主催:
上智学院ダイバーシティ推進室と上智大学フューチャーセンタープロジェクトの共催